美術館におすすめ単眼鏡・ランキング!
おすすめって言っても。。。。用途によっておすすめする単眼鏡って全然違いますよね。。。。。美術館におすすめの単眼鏡ランキングです!単眼鏡以外にもおすすめの光学製品がありますので参考にどうぞ!
1.美術館におすすめ単眼鏡
美術館に必要なスペックは、この3つが大切です。美術館の距離だと倍率に関してはあんまり問題になりません。7倍、8倍以下の単眼鏡を選んで頂ければOKです。それより、大切ことがいっぱいあります。
Ⅰ手のひらサイズ!カバンに入るコンパクトさ!
まずはサイズが大きいと結局使わなくなってしますので重要です。せめてハンドバックやショルダーバックにすっぽり入るサイズがいいですよね。
単眼鏡は比較的コンパクトなものが多いので問題にならないと思いますが、アウトドアを目的に作られている単眼鏡は外側にラバーがついているの少しかさばる原因になります。
Ⅱ.最短焦点距離の短さ
最短焦点が一番重要です。
美術館は野外で使用するのとは状況は全く違います!
美術館では3メートル、5メートル先の少し遠くの絵画や展示物をより鮮明に見るために使います。
展示物まで近いのが問題になります。
ほとんどの単眼鏡は野外での使用を想定しているので、焦点距離が長めになっています。
そこで焦点距離の短い単眼用をおすすめします。
おすすめ1
OLYMPUS ギャラリースコープ Monocular I 6×16
例えばオリンパスの単眼鏡 ギャラリースコープを例に見ると(最短合焦距離):1.5mです。
まさに美術館にぴったりですね。
おすすめ2
Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラー4×12 1105-06
最短焦点は20cmとほとんど顕微鏡のクラスの焦点距離を実現しています。絵画の観測より陶芸品などの展示物の細部を確認するのに向いています。
焦点距離が20mmなのでガラスにいめいっぱい近づいて使用できます。
Good point
・4倍の倍率は明るい。(低価格の単眼鏡は倍率が上がると暗くなる傾向があります。)
・驚愕の焦点距離の短さ、20mm
Negative Point
・倍率が4倍なので長距離からの観測には向いていません。
・至近距離での観測ではピントがしっかり合いますが、距離が離れるとピントが緩い。
Ⅲ.明るさ!専門的に言うと瞳径という項目があります。
すっぽりハンドバックに入る単眼鏡ですが。明るさも大切ですよね。
美術館って見る展示物によって、明るかったり、薄暗かったり、いろいろあります。
実は単眼鏡にも昼用、夜用があります。
人の目の大きさは、外界の明るさに応じて瞳孔が大きくなったり、小さくなったりするのはよく知られていると思いますが、
単眼鏡はこの瞳孔の大きさに合わせて設計されています。
2.美術館におすすめの単眼鏡
おすすめ1:Vixen(ビクセン)マルチモノキュラー4×12
焦点距離の20cmで使いやすく倍率4倍で明るい美術館用単眼鏡
おすすめ2:おすすめ防水単眼鏡・OLYMPUS・Monocular I 6×16
焦点距離の1.5mで使いやすく、倍率も6倍と十分なスペックです。
https://spottingscope.biz/%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E9%98%B2%E6%B0%B4%E5%8D%98%E7%9C%BC%E9%8F%A1%E3%83%BBolympus%E3%83%BBmonocular-i-6×16/
おすすめ3:Kenko・リアルスコープ 8×32 遠近両用単眼鏡
明るさ:16、ひとみ径: 4mmで薄暗い美術館でも十分対応できます。
おすすめ4:Kenko 単眼鏡 7×18 対物フォーカスタイプ
価格が900円と激安です。焦点距離が3メートルですがレンズ品質はGoodです!
おすすめ5:MINOX(ミノックス)の単眼鏡・MD7×42C
単純に最高の品質です!圧倒的なレンズクオリティー
3.美術館におすすめの双眼鏡・オペラレンズ
オペラグラスは単眼鏡より少し大きくなりますが。
大きめのハンドバックになら小型の双眼鏡であればはいります。