5000円を切る金額でミリ(ミルスケール)入りのミリタリー(軍用)単眼鏡が手に入ります。それも自衛隊御用達のサイトロン社から販売されいる実績のある商品です。

以外と種類の多いズーム単眼鏡です。双眼鏡にズーム機能がついているものはほとんどありませんが、単眼鏡には倍率から焦点距離の違いから様々なモデルがあります。実際に使えるおすすめズーム単眼鏡と知られざる性能をご紹介します。
最新のデザインと確かな実績に裏打ちされたミリタリー双眼鏡です。自衛隊に御用達のサイトロンのサファリブランドのミル(ミルスケール)入りの軍用双眼鏡です。ちなみにカテゴリーとしてはタクティカル双眼鏡みたいです。
アマゾンの単眼鏡売れ筋ランキングでも堂々の2位『マルチモノキュラー4×12』です。美術館で使用するならマルチモノキュラー4×12を購入していれば美術館用としては間違いありません。ちょっと価格は高いですが。4倍の倍率は美術館での使用では十分な倍率ですし、安易に倍率を上げて、視野が狭くなったり、視界が暗くなることを防いでいます。とてもシャープで明るい画像を提供してくれます。
この単眼鏡の仕様ですが倍率は6~16倍までズームでき近距離から中距離まで対応します。対物レンズ径は21㎜、射出瞳径3.5~1.4㎜、明るさ12.25~1.96と光の入りは少なめで6倍時でも多少暗さを感じるかもしれません。しかし初めて単眼鏡を使う方なら気づかないレベルでしょう。最大ズーム使用時にはさらに暗くなる傾向にあります。
単眼鏡を選ぶ際に気を付けるポイントは用途に合ったスペックであるかどうか。必要以上の精度のものは高価であるばかりか扱いづらい場合があり、逆の場合安価なだけ。役に立たなくては元も子もありません。
特に防災用としておすすめなのがVBONY 単眼鏡BK7 ( 8x32)です。理由は3つあります。まず防水、防塵、防霧機能が備わっていることです。 あらゆる気候にも対応できるので防災用に適しています。そしてコンパクトで携行しやすいことです。サイズは6.5×5×13.7㎜、重量は290gと非常にコンパクトです。
対物レンズの口径は25㎜と小さめですがレンズにはフリーマルチコートが施され十分な明るさが確保されています。倍率は10~30倍までフォーカスを合わせることが可能で遠くのものから近くのものまで対応できる優れ物です。
地震や異常気象などのニュースを見聞きしない日はないといっても過言ではないくらい自然災害が身近なものになってきた昨今、防災グッズに関心が集まってきています。 非常食やライトなどはもちろん重要ですが、災害時は想定外の状況が起こり得ます。離れた場所の様子を探ることができる単眼鏡はあると便利なアイテムです。