単眼鏡を購入する前に一度見てほしいです。。。。単眼鏡の選び方。

3分ぐらいで読み終わります。

購入の参考にして下さい。

単眼鏡 選び方

 

 

  1. そもそも双眼鏡ではなくて単眼鏡なのか。
  2. 単眼鏡の選び方
  3. 単眼鏡のメリット・デメリット

 

 

1.そもそも双眼鏡ではなくて単眼鏡なのか。

単眼鏡 選び方 おすすめ

見え味だけを見れば双眼鏡のほうがおすすめです。どう考えても双眼鏡のほうがおすすめです。泣

単眼鏡 選び方 おすすめ

単眼鏡はどうしても片目で見ているので立体感の欠如は否めません。

でも、単眼鏡はコンパクトで、手ごろな価格です。見え味を考えるなら単眼鏡の選択はのぞきましょう。

 

 

2.単眼鏡の選び方

単眼鏡の倍率について

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まず最初に考えるのは倍率についてだと思います。選択理由のほとんどが倍率って言ってもですよね。私は7、8倍 または10倍をおすすめします。最大でも12倍が限界かなと思います。

 

もちろん倍率が上がれば視野が暗くなるのはある程度仕方ないのですが、これはレンズやプリズムの品質やコーティングによって改善はされます。もちろん品質が上がれば上がるほど金額も上昇してきますが。。。

 

一番の問題は、単眼鏡にあるのではなくても、つかっている私たちです。

 

手ぶれの問題です。どうしてもプルプルします。

 

双眼鏡の場合は、脇を閉めてしっかり持つとある程度、しっかりと持てます。(それでも一般的に8倍、10倍がおすすめです。)

 

単眼鏡の場合には、コンパクトで軽い分、重さで手振れが発生するリスクは減りますが、どうしても片手の為ぶれやすくなります。

 

単眼鏡の使用用途して、『さっと取り出してすぐに観測』するということを想定するなら。

 

安定させるために三脚や一脚をつかっていては元も子もないです。

 

手振れと見え方を考えるとやはり、8倍、10倍を選択するのが無難だと思います。

 

7倍と10倍の見えかたの比較です。

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ちなみに倍率の意味

8倍、10倍とかっていいますけど、顕微鏡のように風景が10倍の倍率に見えているってわけではなくて、

 

たとえば8倍の意味は

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800メートルの先の風景を8倍の単眼鏡を使うと、

100メートル先で見ているのと同じように見えるというこという意味です。

 

距離が8分の1になるってことですね。

 

 

 

最短焦点距離

何メートルでピントが合うかという数値です。遠くの風景を見る分にはさほどきにしなくていいと思いますが、

 

美術館などの室内で使用する場合はスペースが限られてしますので、確認したほうがいいです。

 

 

ミルスケール・距離や大きさを測りたい。

少し変わった使用方法ですが、防災ようとして購入を想定してるかたには便利な機能だと思います。

 

もともとミリタリー向けにデザインされいる単眼鏡で、レンズにレティクルという十字のメモリがついています。

 

このレティクルに刻まれているメモリを計算することで、距離や大きさなどが分かります。

 

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津波や火の手が1000メートル先まで迫ってきているなど確認できます。

 

マニアックな使用方法なので詳しくはこちらへ➡

 

双眼鏡のミルスケールの計算方法

 

倍率・焦点距離・距離測定

ぐらいが選択基準になるんではないでしょうか。

今は多くが防水仕様です。

 

 

 

3.単眼鏡のメリット・デメリット

防災におすすめ(オフフ)Ohuhu 8倍率 レンズ 16X52 単眼鏡 TM652 二焦点 防水 小型は低価格で高スペックしかも防水機能

Good Point

・双眼鏡に比べて安い

・コンパクト。手のひらに隠れるサイズのものあります。

・両目の視力の違いを考慮して調整する必要がない。素早く使用できる。

 

Negative Point

・奥行・立体性に欠ける。

・フォーカスがついていないものがおおい。